このところ、頂き物が続いた。
家庭菜園の野菜、山登りの副産物としての山菜、庭のお花、新茶、そして大量の和服。
採れ過ぎたと言う野菜や山菜。
有難く美味しくいただきました。
我が家でも同じことをしている。
「たくさんあり過ぎて困っているから手伝って」と・・・
余った物をお互いに回し合ってのお付き合い。
手をかけたお花。
こちらは、散歩していて知人宅のお花があまりにきれいなので足を止めたところ、丁度知人が手入れをしていた。
「少し盛りが過ぎたけど持って行って。お花も喜ぶから」と。
遠慮しないで頂いてきた。
早速飾って喜んでいる。
薔薇もすいかずらも、良い香り。
嬉しい頂き物だ。
そして、箪笥2竿分の着物や帯。
年上の知人の知人から。
何でも、2か月ほど前にご主人を亡くされ、色々整理を始めたとの事。
箪笥を処分(粗大ごみに出す)と言う。
知人が着物を使ってくれる人がいないかと相談されて、私の所へ話が回ってきた。
しつけをしたままの着物や、振袖、留袖等々。
「もう何にもいらないから」と言われても・・・
御断りもしずらく、頂くことに。
和服のリメークをする友人に話を持って行く。
二人で品定め。
裂き織にするにはもったいない物が殆どのため、友人に使ってもらう事になった。
浴衣なら裂き織にしても良いかなとこれだけ持ち帰り。
着物を前に考える。
お嫁入りの時、親御さんが揃えてくれたんだろうな。
一体どれだけのお金が動いたのだろう。
日に目を見てない着物が可哀想。
潔く処分するように見えるけど、心情はどうなのかな?
せっかく声をかけてく貰ったのだから出来るだけ再利用を考えたい。
おっと、人様の事を言っている場合ではありません。
自分もお尻に火が付きそうなのだ。
着ない着物が増えている。
あ~~~~ぁ。